中目黒クラール整骨院のブログにお越しいただきありがとうございます。
季節の変わり目で体調を崩す方が多くなり、油断をすると風邪を引きやすくなります。
栄養・睡眠をきちんと取り自己免疫力を高めましょう!
■季節の変わり目に多い「ぎっくり腰」
重いものを持ったりすることで起こるぎっくり腰などの腰痛は、歩けなくなるほどの痛みが出てくるのが特徴です。
ぎっくり腰とは腰椎の捻挫や筋肉の炎症など様々な要因によって引き起こされますが、腰痛の原因として腰回りの筋肉が疲労することによっ血行が悪くなり冷えてしまうことで腰痛が引き起こされることがわかってします。
■特に気温の下がるこれからの季節はとくに注意が必要です!
冷えを改善するためには、内臓を含めて腰を冷えから守っていくことが大切です。
また、冷えは筋肉を硬くしてしまうとなりやすいため、筋肉をつけるのと同時に体をやわらかく保つには適度な運動が重要となります。
ただし、筋肉をつけることは必要ですが、急激な運動をしてしまうと筋肉に過剰な負担がかかって筋肉が損傷してしまいますので注意が必要です。
■腰痛を防ぐためには?
まずは、ストレッチなど無理のない軽い運動から始めることが必要です。
ストレッチのやり方としては、床に垂直になるように四つんばいになり、背中を丸めながら息を細く吐きつつ天井に背中を引き上げます。
ヘソに頭を近づけるように意識します。
その状態を10秒キープして、次に息を吸いながら背中を反らして上と前に伸びていきます。
天井を見るように視線を上げて首を伸ばして、両手で床を強く押すようにしていきます。
これを交互に3〜5セット繰り返します。
簡単なものとしては、腕立て伏せの姿勢から肩の下に肘が来るように床に肘をつき、頭からお尻までが一直線になるようにお腹が落ちないように姿勢をキープしながら30〜60秒姿勢を保つことなども腹筋と背筋を鍛えるのに効果的です。
また、猫背になることで首や肩に負担をかけて血行不良につながります。椅子に座りっぱなしというのも腰に負担がかかってしまいます。
予防するためには、猫背にならないように姿勢に気をつけたり、デスクワークをしている時でも時々休憩を挟んでストレッチなどを行うことがオススメです。
このように、腰痛の多くは冷えによる血流の悪さから発症することが報告されています。
中目黒クラール整骨院では、ラジオ波・超音波治で血流改善を行い腰痛予防に取り組んでいます。